外資系キャリアウーマンの日常

貪欲な三大欲求を持つアラサーの頭の中を吐き出す雑記

海外ドラマAltered Carbonの感想

Netflixオリジナルのドラマ、オルタードカーボンを全話観た。現時点ではシーズンは1のみ、全10話、1話は約50分。原作は小説。3日くらいで観終えた。

 

ジャンルとしてはSFとかサイバーパンクに分類される。舞台は記憶を体内のチップに埋め込むことに成功した時代で、身体はただの器として扱われている。その世界では、金持ちこそすべて、もはや神の領域に達している一方で、貧乏人は弱者であり、ただ、金持ちに使われる存在である。その世界で、過去の罪によって冬眠状態にさせられていた男が、ある金持ちによって新しい肉体を与えられる。その金持ちは自分は誰かに殺されたが、その犯人を見つけ出してほしいと男に依頼し、男は犯人探しを始める。犯人探しをしていくうちに、自分の過去や、最愛の人の死亡が関係していることを知っていく。そんなストーリー。

感想としては、1&2話は盛り上がりが微妙、3話からすごく面白くなって、8話までが面白さのピーク、9&10話はなんだかなあ、といったところ。要するに微妙。舞台設定はすごく面白いのに、恋愛要素とか家族愛を入れ込んでくるところが話をつまらなくさせている。性的なシーンがあるのは全然構わないのだが、あくまで人間の欲望として、淡々と取り扱うほうが、このストーリーには合っている気がする…。人に薦めるかといったら、これより先に攻殻機動隊のアニメを観させるかな。普段からSFを好む人なら、観て楽しいと思う。CGがすごく綺麗だし、戦闘シーンはかなりクオリティが高い。

あと、主役の俳優である、ヨエル・キナマンとウィル・ユン・リーが無茶苦茶男前。プロの戦闘員という設定なので、肉体も完璧。ストーリーが微妙と上述したものの、この2人のイケメンさを楽しむためだけに観てもいいドラマだと思う。というか、私はほぼそのために観ていた。

 

このオルタードカーボン含め、サイバーパンクだと舞台がアジアなことが多くて、漢字のネオンがピカピカ光っている風景が印象的なシーンで使われていることが、私にとっては興味深い。現在、テクノロジー的に進んでいる土地といったらシリコンバレー、インド、エストニア、フィンランド、イスラエル、とかそのあたりが浮かぶのに、なぜサイバーパンクだとアジアなんだろう。ネオンの感じが電子感がでるのか、それとも、アジアのほうが宗教的縛りが少なくて技術を実際に使いやすそう、とかなのか。