外資系キャリアウーマンの日常

貪欲な三大欲求を持つアラサーの頭の中を吐き出す雑記

漫画「アフリカ少年が日本で育った結果」が面白い

昨日発売になった、「アフリカ少年が日本で育った結果」という漫画を読んだ。作者は、カメルーン人の母親が、研究者をしている日本人男性との結婚をしたことを機に、幼少期に関西へ引っ越して来たという男性だ。全然日本語が話せない状況で引っ越してきた日本での生活についてだったり、カメルーンとの違い、あと、絶対に無茶苦茶キャラが立っているお母さんのことなんかを漫画で面白おかしく描いている。声を出して笑ってしまうくらい面白かったので、カフェとか電車とかで読むのはおすすめしない。

きっと作者の星野ルネさんは洞察力があって本質を探ろうとする人なんだろう、人によっては嫌な記憶になっていたであろうエピソードも、文化の違いを知るきっかけになっていたり、(関西人だからか)笑いに昇華できるようになっている。ちなみに私が一番好きだったのは、動物のドキュメンタリー番組はお母さんにとってはグルメ番組、というエピソード。

異文化との比較に関する漫画だと、イスラム圏出身のルームメイトとの生活を描くことでイスラム教を信仰している人の考え方や生活が知れる「サトコとナダ」も私が好きな漫画だ。異文化を知るのに「サトコとナダ」や、この「アフリカ少年が日本で育った結果」を読むのは、漫画だからハードルが低いと思うし、漫画で異文化理解をするのって、日本らしくて良いなと思う。