外資系キャリアウーマンの日常

貪欲な三大欲求を持つアラサーの頭の中を吐き出す雑記

漫画キングダムから学ぶ人生観とマネジメント

面白いとずっと話題の漫画キングダム。先日、書店に大きなポスターが貼られていて気になったので読み始めたら、睡眠時間を削ってまで読むくらいはまり込んでしまった。

もちろん漫画は脚色や想像での描写がたくさんなのでフィクションではあるものの、キングダムの主要な出来事は実際の中国史を基に描かれているもので、文字通り事実は小説より奇なりと感じるストーリーだ。

私はここでキングダムの面白さを語るのではなく、日頃読んでいるマネジメントに関する本との共通点や私の学びについて語りたい。なぜなら、キングダムを読んでいると、これは組織論がメイントピックで、実例を挙げたビジネス書なのでは?と感じることがあるからだ。

 

①人生において成し遂げたい大きい夢を持つことは大事

自分が人生で成し遂げたいことをトップにおいて目標達成のために必要なことを挙げてそれを達成していくことが大事だ、いやいやそうではなくて、環境が劇的に変わっている今の時代は目の前のことを着実にこなしていくことが大事だ。みたいな話はキャリアを考える際に議論になる話題である。でもこの漫画では、そんな叶わない夢、と他人から馬鹿にされるようなことだとしても、大きなビジョン/夢を持って突き進むことで大きな成果を出すことができると教えてくれる。

前に誰かが、Appleの成功はMacのデスクトップがよく示していて、Windowsのように草原ではなく、より規模の大きい宇宙がデフォルトのデスクトップになっていて、大きいビジョンを持つことが大事であるということだ、と書いていたことを思い出したが、まさしくそれだと思う。

 

②年をとったら若者を育てる方にまわる

下の世代はどんどん出てくる。その中で才能があると思える若者を見つけたら、素直にその才能を認めて、その若者を育てるように動いて、その次の世代に自分の意思を継いでもらう。

自分の立場はいずれ誰かに入れ替わることや代理がきくことを認めることはなかなか難しいけれど、自分がやったら1しか学べないが下の世代がやったら5学べるような仕事があれば積極的にやらせるべきだ、とここ1年くらいずっと頭の片隅に置いて働いている。自分でやったほうが速いのに、とかは思いがちだけど、チームの今後を考えたら人に譲ることは大事である。

 

③貪欲に学び、がむしゃらにがんばる

1つのやるべきことがあったとして、それをただこなすのと、その背景やその関連情報を学んだり、本質を理解できるよう努めるのでは、結果的に得られる経験値はまったくもって違うものになる。目の前のことをとにかく全力でがんばると、ふと振り返ったときにそこが自分の転機になってたりする。

根性論は現代においては嫌われがちだが、成果を出してる人は、何があっても、無理そうなことをどうにかして結果を出しているように感じる。私自身、この仕事がうまくいったポイントを教えて、と過去に聞かれたときに相手が求めるような回答をしたりするが、いつも内心は根性の一択である。

 

私は本や映画から深い考察をすることは得意じゃない。でも、キングダムを読んでいて、世間のビジネス本や、いつも会社で言われていることと同じだなと思ったので、なんとなくまとめてみた。